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指輪

プリマ・ビジュー宝石辞典では、宝石に関する専門用語が50音順に探せます。

カ行
飾り石
色石やファンシー・カットのダイヤモンドの指輪で、中石の周りをメレーやテーパー・ダイヤモンドまたは小粒の色石で飾り、豪華に見せる指輪がある。周りに用いるダイヤモンドや色石を飾り石と呼ぶ。
可視光線
visible ray
人間の目で感じることができる範囲の光で、通常7000Å(700nm)の赤色スペクトルから4000Å(400nm)の紫色スペクトルの範囲が可視光線。
ガチャラ・エメラルド
Gachala emerald
[エメラルド]
コロンビアのオリノコ川流域にあるガチャラ鉱山は、コロンビアの代表的エメラルド鉱山の一つで、他の鉱山と同様に石灰岩層を母岩としてエメラルドが形成されている。
カット
cut
[ダイヤモンド]
1)カットは一般に広い意味をもち、研磨された宝石の形を一般にカットという。また原石をカット、ポリッシュして宝石に仕上げる場合もつかわれる。

2)ダイヤモンドのカットの評価は、プロポーションとフィニッシュと呼ばれる項目について行われる。
カット・リング
金やプラチナの指輪でいろいろな紋様を彫り込んだもので、手彫りのものと機械彫りとがある。
ガードル
girdle
[ダイヤモンド]
カットされた宝石の外周部で、クラウン部とパビリオン部の境界線。ダイヤモンドのガードルは一般にすりガラス状が普通で、なかには磨いたものやファセットをつけたガードルもある。ガードルの磨きや厚さの状態はカットの評価の対象となる。
河南ジェード
[ひすい]
中国の河南省から産する半透明緑色のものを河南省ジェードと呼んでいる。他の中国産は、サーペンティンやネフライトであるが、ここのものは斜長石、ゾイサイト、雲母などの集合体である。屈折率は、約1.55と低い。
ガーネット
Garnet
成分は異なるが構造が類似(ガーネット構造)の各種の鉱物の総称。アルマンダイン・ガーネットは暗赤色または紫赤色の色調をもつ。ロードライト・ガーネットは紫赤色の色調をもつ宝石で、アルマンガーネットの中間の組成をもつ。パイローブ・ガーネットは透明度の優れた澄んだ赤色の色調をもつ宝石である。この3者間の厳密な区別は実際上困難である。デマントイド・ガーネットは、透明で輝く緑色の色調の宝石でホース・テールと呼ばれる包有物を含む魅力的な宝石である。スペサルタイト・ガーネットはオレンジ色、褐色の色調をもつ宝石である。グロッシュラー・ガーネットは潜晶質構造をもつ緑色またはピンク色の塊状変種と、透明な結晶構造をもつオレンジ色、黄色、緑色、褐色などの色調をもつものと2つに分類される。
カーブ線
curved striate or curved
color banding
ベルヌイ法や引き上げ法で合成したルビーやブルー・サファイアにみられるカーブした構造で、合成ルビーはレコードの溝状のカーブ線(curved striae)、合成青色サファイアではカーブした色帯(curved color banding)として観察される。
カーボン・スポット
carbon spot
[ダイヤモンド]
ダイヤモンド内部の黒色包有物またはキズに対して宝石商が用いる呼び方で、実際には黒色包有物は稀で透明結晶や劈開が光の関係で黒色に見える場合が多い。ダーク・スポットという呼び方が正しい。
カメオとインタリオ
Cameos and intaglio
通常2つないしそれ以上の色層をもつ材料の上層部分に、デザインを浮かび上がらせるように彫刻を施したもので、ストーン・カメオ(カルセドニーなどを利用)、シェル・カメオ、コーラル・カメオなどがある。イタリアはカメオの生産地として有名である。インタリオはカメオとは逆に意匠や文様などが材料に凹状に彫刻されたもの。
からくさ
古くから伝わる紋様で、つる草のはいまわる様子をデザイン化し指輪に用いている。
カラット
carat
宝石の重さの単位。
1カラットは0.2グラムでCTで表示される。
カラット
carat
[ダイヤモンド]
ダイヤモンドやその他の宝石に対して使われる重さの単位。
1カラットは0.2グラムである。
カラーとカラー・グレード
color and color grade
[ダイヤモンド]
ダイヤモンドの美しさ、価値を決定づける要素の1つでダイヤモンドの色調をいう。通常ダイヤモンドは極く僅かな緑がかかった黄色をしており、カラー・グレードはこの微妙な色あいの比較で、マスター・ストーンを用いて行う。
カラー・フィルター
color filter
エメラルド・フィルター、チェルシー・フィルターとも呼ばれ、赤色スペクトルの6900Å付近と黄緑スペクトルの5400Å付近の光だけ透過するフィルターである。このフィルターはエメラルドやひすいなどの緑色宝石の簡単な補助的鑑別に役立つ。
カリフォルニアひすい
California jade
[ひすい]
アイドクレーズの変種のカリフォルナイトに対する誤称。
カリフォルナイトは塊状の黄緑色の石である。
仮枠
ダイヤモンドなどを仮にとめておく枠。
カルセドニー
Chalcedony
石英のうち潜晶質構造をもつもので、宝石としてはあまり高価なものはなく印材とか彫刻などに用いられる。
カルナイーバ
[エメラルド]
ブラジルのバイア州にあるカルナイーバ峡谷はエメラルド峡谷と呼ばれ、エメラルドの豊富な鉱区である。
>>バイア
カレー 
[ダイヤモンド]
小粒で四角形なダイヤモンドに対して使われる用語。フランス語で四角(square)という意味。
鑑別
identification
宝石の種類、真偽、処理の有無などを科学的に検査すること。科学的検査の結果を記載したのが宝石鑑別書である。
鑑別器具
宝石を科学的に鑑別するための器具で、硬度ペンシル、比重液、屈折計、偏光器、紫外線照射器、二色鏡、分光器、カラー・フィルター、ルーペ、顕微鏡などが主な鑑別器具である。
カンボジア・サファイア
Cambodia sapphire
[ルビー、サファイア]
タイ産サファイアの産地はタイのチャンタプリー付近からカンボジアのパイリン地区にかけて産出する。パイリン地区はかつてタイ領だったが1907年にカンボジアに分割されたもので、この地区はサファイアの世界最大の産地といわれ、カンボジア・サファイアの名称で呼ばれている。
カ行
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